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2025年05月20日
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占い関連ではこんな事当たり前だよ?

2007年02月05日
カリスマ霊能師 江原啓之にも『あるある』疑惑 (ゲンダイネット)

まずは、この記事を読んでから当ブログ記事を読んでもらいたい。
この方、言っている事が可笑しいよ?
なぜか?
占い・超能力者・霊能者又はそれに類する職業者たち。
彼等には私が知っているだけで3つの技術が存在する。

①コールド・リーディング
②ホット・リーディング
③マルチプルアウト

この3点セットは占いでは欠かせないツールである。
ひとつずつ解説していこう。
①コールド・リーディング
これは話術のひとつ。
話し手の外観、仕草、さりげない話などから相手のことを言い当てる手段。
占い師に限らず、セールストーク、誘導尋問などで用いられる手法。
相手の心を探るので、今回の3つの中では一番高度ではないかと思う。
コールド(調査無しで)・リーディング(心を読む)。
②ホット・リーディング
事前調査により情報を仕入れておく方法。
占う前に相手の情報を探偵等を使って調べておく。
これ以上の説明のし様が無い。
基本的には①のコールド・リーディングと併用して使われるらしい。
また、占いコミュニティーで顧客情報の共有がなされているとかいないとか。
占いを信じる人は基本的に多くの占い師に占ってもらうことが多いらしい。
ならば共有された情報が使われることもあるかもしれない。
③マルチプルアウト
曖昧な文章で、色々な意味にとることが出来る表現方法。
血液型占いや占星術などはこの類。
例えば、「あなた死ぬよ」と言われればそのとおり。
病気・事故・老衰などなど、人間いつかは死ぬんですよ。
これ、比較的簡単なマルチプルアウト。
字画なんかもこの類になるのかな?
実際は字画がどうのこうのは分からないよね。
大規模実証実験を行えば証明されるけど・・・
社会事象の実証実験は不可能ですから、証明不能です。
字画で人生が変わる?
根拠が無い!
あぁ、マルチプルアウトで一番有名なのがあった。
ノストラダムスの大予言
あれは完璧なマルチプルアウト。
というか、7の月は現代人の勝手な解釈だからねぇ・・・

とりあえず、占いに関する3つの技法を挙げてみたが、私が知らないものが他にもあるかもしれない。
しかし、今回の件は②ホット・リーディングに該当する。
つまり、普通の事だって事。
ただし、ホット・リーディングは相手にばれては意味が無いので、ばれない様に調査しなければならない。
そこらへんをもう少し丁寧にしなければ、信頼を失うよ。
現代は個人がメディアになる時代だからねぇ・・・

まぁ、占いそれ自体は「心のオアシス」的な役割でしかないけどね。
当たるも八卦、外れるも八卦。
秘密を打ち明けると心が軽くなるとか言うけど、それと一緒。
占いが当たろうが外れようがどうでもいいんですよ。
朝の占いとか、信じてないけど時々見てるもの。
何か良い事を行ってたら「気分がいいなぁ」と思う。
人間は精神的な生き物だから、気持ちの持ちようでどうにかなるもんだ。
だから、いじめで一番やっちゃいけないのは「総スカン」。
要するに無視。
よく言うでしょ。
体の傷は治っても、心の傷は治らない。
トラウマしかり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)しかり。

話が脱線したので戻す。
要するに、今回の件は当たり前のことだと言うこと。
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