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2025年05月20日
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痴漢されたって言う女は何処に?

2006年12月05日
まずは、下の記事を見てほしい。
http://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200612040456.html?ref=rss
この記事は、asahi.comに掲載されていたものだ。
この記事を見てはじめに感じたことが、やるせなさだ。
冤罪だということが証明されるまで2年もかかるなんて、検察側の手抜き?と疑いたくなる。
まぁそれは現行法では仕方の無いこと。法律が変わらない限りこういう事は続くはずだ。
それはさて置き、痴漢されたとする女性は何処にいったのだろうか。
彼女が彼(誤認逮捕された被害者)を呼び止めなければ彼の人生は変わらなかっただろう。
具体的な状況は分からないが、記事によると列車を降りてから彼を呼び止めたということ。
彼女からしてみても、彼が本当に痴漢行為をした張本人なのかの確認が出来ない状況に既にある。
これは現行犯逮捕とは言わない。
もしも彼女が本当に痴漢にあっているのだとしたら、痴漢された瞬間に告発しなければならない。
にもかかわらず、確たる証拠も無く彼を犯人に仕立て上げた彼女こそ犯罪者である。
なぜか。
それは、一人の人生を奪ったのである。
人生を奪うとは何も殺害だけのことではない。
そんなことも分からない彼女の軽率な行動が今回の忌まわしい事件を引き起こしている。
彼女も罰せられるべきではないのか。

近年は男女平等だ、雇用機会均等だなど言われているが、そんなことはありえない。
男には男の特質、女には女の特質がある。
それは人間である限り、絶対普遍である。
確かにジェンダー的には平等にすることが出来る。
社会的性差は社会のルールを変えるだけでいいからだ。
しかし、セックスでは平等にはなりえない。
生物的性差は埋めることは出来ないのだ。
セックスはジェンダーにも関わる。
社会的役割を担おうとする場合、多くの部分でセックスの性差が出てくるのは必然である。
と学術的な見解を述べてきたが、結論で言うと平等はありえないって事。
しかし平等に近づける事は出来るはずなので、そのような活動をしている人はがんばってください。

後もうひとつ。
割り勘の考え方でも不思議な部分がある。
女性芸能人がよくテレビで割り勘なんてありえないなんてことを仰っているが、どういうこと?
それこそ男性蔑視の発言ではなくて?
男が女におごる。
これは、女性が考える男の社会的役割(ジェンダー)に相当すると思う。
つまり、この考えこそ差別なのだ。
この考えがまかり通るなら、女はお茶を汲んでいろという考え方だって受け入れられなければならないはずだ。
はっきり言って、女性は平等がほしいのではなく、女性有利になりたいだけだととられても仕方ない。
ここのところどういうことなのか、平等活動している人に聞いてみたいね。

※最後に、この記述は女性蔑視の記述ではありませんのであしからず。あくまでも、こういう考え方もあるよねってこと。言論の自由は守られないとね。
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